マルチドメイン無制限のおすすめレンタルサーバーは?格安だけで選ぶのは危険!

目的別の選び方

 

マルチドメインとは一つのレンタルサーバー契約で複数のドメインを利用できることですが、ドメインを分けて大量のサイトやブログを作りたい場合、マルチドメイン対応レンタルサーバーなら1件の契約だけで可能です。

他のドメインで新しいサイトを作りたい時に、新たにレンタルサーバーを契約する必要がないので、追加のサーバー代がかかりませんし、管理の手間も省けますね。

商品やサービスごとに個別にドメインを使ってサイトを作りたい企業や、サイトを量産したいアフィリエイターなど、複数のサイトを必要とする方は、マルチドメイン対応サーバーを選ぶことでコストを大幅に抑えることができます。

ただし、レンタルサーバーの多くは、マルチドメインとはいってもサーバー負荷を考慮して数に制限を設けていますが、中には「マルチドメイン無制限」のレンタルサーバーもあります。

マルチドメイン無制限」であれば、ディスク容量の許す限り、文字通りいくらでも無制限に独自ドメインのサイトを作れます。

 

マルチドメイン無制限のレンタルサーバー比較表

マルチドメイン無制限のレンタルサーバーを一覧表にまとめました。なお、費用は税抜価格に統一し、月額は契約期間により異なるため、最安値のケースを表記しています。また、転送量目安が月単位で表記されているレンタルサーバーは1日換算に計算し直しています。

さらに、費用やディスク容量などのスペック欄をクリックすると、各スペックごとに昇順もしくは降順に並び替えができます。

 

レンタルサーバー初期費用月額容量GB転送量GB/日MySQL
エックスサーバー
X10
3,0001,0002007050
エックスサーバー
X20
3,0002,0003009070
エックスサーバー
X30
3,0004,00040010070
X2
スタンダード
6,0001,80010050無制限
X2
アドバンスド
6,0003,70520070無制限
ロリポップ!
ビジネス
3,0002,000400無制限100
ヘテムル3,9501,00025660100
お名前.comレンタルサーバー
SD-11
1,800900200記載無30
お名前.comレンタルサーバー
SD-12
1,8001,800400記載無無制限
CPI シェアードプランACE03,800無制限50無制限
ファイアバード2,0005001001010
クローバー5,0001,5001503350
バリュードメイン
スタンダード
2,00033410010無制限
バリューサーバー
ビジネス
3,0001,66740050無制限

 

選び方のコツ

レンタルサーバーを選ぶ際には、価格の安さだけに目が行きがちですが、とりわけマルチドメイン無制限の場合、格安というだけで決めてしまうのは危険です。他のスペックも併せて考慮する必要があります。

 

ディスク容量

ご覧のとおり、どのレンタルサーバーも100GB以上のディスク容量を用意しています。もっとも容量を使うのは画像ファイルであるケースがほとんどですが、たとえばiPhoneで撮影した写真でも平均2MB弱といったところです。

100GB=10万MBですから、テキストファイル等を考慮せず、単純に画像ファイル(サイズ圧縮加工もしていない)だけで計算しても、5万(=10万MB÷2MB)もの画像ファイルを入れられることになります。

したがって、どのプランを選んでもディスク容量いっぱいまで使い切ることは無さそうですので、あまり気にしなくてもよいかもしれません。

 

MySQL(データベース)

WordPressでサイトを作る場合、基本的に1つのサイトに1つのデータベース(MySQL)を使うことになります。

なお、WordPressにはマルチサイトという方法もありますが、初心者には敷居が高いですし、独自ドメインによる複数のブログを1つのデータベースで作るとなると、対応していないレンタルサーバーも多いので、ここでは触れません。

つまり、WordPressの場合、マルチドメイン無制限であってもMySQLの上限数と同じ数までしかサイト(ブログ)は作れません。なお、ホームページ作成ソフトで作るような、データベースを使わないHTMLベースのサイトの場合は関係ありません

 

転送量目安

マルチドメイン無制限のレンタルサーバーで、もっとも要注意なのがこの転送量目安です。

レンタルサーバーには、サーバー1つをまるごと借りる専用サーバーと1つのサーバーを複数の契約者が借りる共有サーバーがあります。

共有サーバーは言わばマンションの一室を借りているようなものですが、一般的なのはこちらの方で、今回紹介しているレンタルサーバーもすべて共有サーバーです。

最近では、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの普及により、個人ブログでも一時的に急激なアクセスを集めることがあります。

すると、サーバーには多大な負荷がかり、同じサーバーをレンタルしている他のサイトにも悪影響を及ぼすため、多くのレンタルサーバーでは転送量制限が設けられています。

実際にアクセス制限がかけられると503エラーが表示され、本来のページが表示されなくなってしまいます。

せっかくのアクセスを無駄にしてしまうわけですから、これは大きな機械損失ですが、マルチドメイン無制限のサーバーでは、サイト数が理論上無数にあってもおかしくないので、このアクセス制限がかかる可能性も高くなります。

ですから、マルチドメイン無制限のレンタルサーバーの場合は特に、転送量の大きなサーバーを選ぶことが望ましいわけです。

なお、レンタルサーバーの中には「転送量無制限」と謳っているところもありますが、実際には、大量のアクセスがあった場合には503エラーが表示されたり、プラン変更や移転をお願いされることもあるようですので、額面通り受け止めない方が良さそうです。

 

おすすめのマルチドメイン無制限レンタルサーバー

レンタルサーバーに何を求めるかによっておすすめは異なってきますが、要望ごとにそれぞれ最適なサーバープランを選ぶと、このようになります。

 

格安でかつ信頼性の高さも求めるなら




イチオシはエックスサーバーのX10プランです。70GB/日の転送量に価格も月額1,000円と格安で、WordPressサイトが最大50個作れます。信頼性の高さに定評のあるエックスサーバーですので、初心者からベテランまでおすすめ。

 

WordPressを無制限に使いたいなら




X2のスタンダードプランなら、 月額1,800円とリーズナブルな価格で、データベース(MySQL)無制限なのでWordPressをいくらでも作れます。エックスサーバーの上位モデルなので安定感あり。

 

余裕のある転送量で安心して使いたいなら




エックスサーバーのX30プランなら、100GB/日と余裕の転送量なので、ソーシャルメディアでバズって大量アクセスに見舞われても安心です。月額4,000円とお値段は張りますが、何より安心感を優先する方にはおすすめです。

 

ドメイン毎にIP分散を図りたいなら




CPIのシェアードプランACEは、マルチドメインとMySQLが共に無制限と、WordPressサイトをいくらでも作れますが、実はドメイン毎に異なるIPアドレスが付与されます。SEO対策でIP分散を図りたいなら、検討してみてはいかがでしょうか。

 

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